気の流れ。
風水の考えは、住宅や大地の気の流れを整え、自分の身体や住まいに気のエネルギーを巡らすことで自然治癒能力を引き出すことで、免疫性を高め、ストレスを和らげ、不自然なものを除き、効果を上げようというものです。 東洋医学において、気の流れである経絡は内臓にまとい、消化器官、呼吸器官等、諸々の器官を巡り、身体の深いところ、また表面を流れています。そして気の流れが悪くなった状態を病気として捉えています。それゆえ経穴を刺激し、気血の流れを良くすることで病状を消失させ、健康に向かわせることができるのです。
住まいの東洋医学である風水では、大地や住居の気の流れを龍脈と呼び、住居内の各室、玄関をはじめトイレ、風呂、寝室等にこの気はまとい、住居内外、全体に流れています。 気の悪いところで生活していれば、人間だけでなく植物、動物さえも病気になってしまうのです。 住宅の気の流れの悪いところが住宅の病気の部分であり、大地の気の流れの悪いところが土地の病気の部分です。それゆえ各室の気の流れを良くすれば住宅の病気が治り、住む人も、植物も、動物も元気になるのです。
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